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TOEIC990点&英検1級取得サラリーマンが教える!海外勤務で使える実践英語学習法

英語学習法

こんな方におすすめ

  • 将来海外勤務をしたいサラリーマンや学生
  • TOEIC満点取得者の勉強法を覗いてみたい人

昨今のグローバル化の流れを受けて、望むか望まないかに関わらず近い将来海外赴任をしなければならないサラリーマンの方は多いのではないでしょうか?

もしくは、『将来は絶対海外に出てグローバルに働きたい!』という意欲のある学生もいるでしょう。

そんな方々が避けては通れない壁がTOEICですが、TOEICを勉強する上でぜひ覚えておいていただきたい心構えがあります。

TOEICで満点である990点、英検でも1級を取得した私が確信したことは、満点を獲得するために取り組んだTOEIC対策の勉強よりも、はじめから英語を使うことを意識したより実践的な英語学習のほうがはるかに重要だということです。

TOIEC高得点をとることは重要でない

TOEICや英検のための勉強は無駄!?

いきなり自己否定ですが、私はTOEICで良い点数をとること自体は英語を実践的に使うに際してさほど重要ではないと思っています。

つまり、例えば解き方のコツや順番を練習したり、よく出る単語や文法を暗記することは重要ではないのです。

従っていわゆるTOIEC対策に時間をかけてしまうことは、正直時間の無駄だと思ってしまいます。

英検についても同じで、私は1級の受験に際して大問1のマニアックな単語を覚えるのを無意味に感じ、そこを全て当てずっぽうに回答し、その後の読解問題やスピーキングに時間と集中を割くという作戦でなんとか合格点をとることができました。

では、そもそも何のためにTOEICや英検を受験するのか?という疑問が出てくると思います。

私がTOEICや英検を受験した目的

私がTOEICや英検を受験した目的は、自分の英語の知識力を周りに示す他にない定量的指標だからです。

私はAIエンジニアとしてとあるメーカに勤務していますが、上司に海外支社のエンジニアとの議論を任せていただいたり、TOEICの点数が高いという事実がチャンスにつながることがあります。

また週に一度だけ英会話講師として英語を教えさせていただいており、その経験から様々な学びを得ることができていますが、機会をいただくに際してはTOEICの点数が足切り基準としてありました。

しかしながら「TOEICの点数が高い=海外支社のエンジニアと議論ができる」という方程式は成立しないことをここで強調しておきます。

TOEICの点数が高くてもビジネス英語で恥をかくサラリーマン

例を2つ挙げます。

That‘s fineは大変失礼

相手が出してきた案に対してThat’s fine.と言ってしまうと大変失礼になります。

fineは「大丈夫、問題ない」という意味で正でも負でもないニュアンスだからです。

つまり「その案、まずまずやな」と上から目線で答えているようなことになります。(その案が本当に微妙であれば話は別ですが,,)使うべきは良い意味を持つgood, great, fantasticなどです。

日本人がHow are you?と聞かれてそろってI’m fineと答えるのは、日本人のネガティブな国民性をよく表していると私のアメリカ人の友人が言っていました。笑

I‘m sorryは要注意!

皆さん下記2文が圧倒的な印象の違いにつながってしまうことをご存知でしょうか?

I'm sorry but we can't do that.
I'm afraid we can't do that.

どちらも言いたいのは「すみませんがそれはできかねます」ということなのですが、上の文章ではsorry=申し訳なさが前面に出てしまい、場合によっては相手にDon't worry. It's ok.とフォローさせることになりかねません。

そもそもアメリカの方は本当にやばいときにしかI’m sorryなんて言いません。

このような小さな違和感が会話中に積み重なると、相手に英語できない認定されてしまったり、信頼できないと思われてしまいますが,こういったニュアンスに関する内容はTOEICでは取り扱われません。それもそのはず。TOEICの点数が高い人は、英語の基礎力はあるものの表現力や文化理解度が高いとは限らないからです。

ココがポイント

海外で活躍したければ、TOEIC学習では不十分。外国人の信頼を勝ち取るためには微妙なニュアンスまで使いこなしたコミュニケーションが必要不可欠。

具体的な学習ノウハウ

中村
海外でばりばり働くためにはどうやって英語を身につけたらいいの?

ここからは具体的なアクションとしておすすめの勉強方法を伝授します!

基礎固めはPodcastでインプットシャワー

私の英語の基礎力のほとんどを構築したのが、Podcast という無料アプリです。

これはラジオのストリーミングサービスで、英語学習の教材が豊富にあります。

私が激推しするのは下記 2 つの番組です。

おすすめポッドキャストその1. AllEarsEnglish

ココがおすすめ

英語初級者が無料で楽しく英語に触れることができる!

これはアメリカ人の 2 人の女性が、身近な話題について会話をしながら英語の表現などについて紹介してくれる英語学習者向けの番組です。

とにかく内容が興味深いので、聞いていて「英語の勉強をしている感」が全くありません。

楽しくて毎日続けることができます。だいたい 1 本 15 分-20 分くらいで月 20 本くらい公開されます。下記、お題の例です。

’19.8.12に公開されたタイトル 「あなたなら結婚式でドレスを借りる?変わりゆくミレニアルの価値観」

普通に面白そうですよね?

そして先ほど紹介した英語の特徴や表現などについて,どんどんインプットすることができます。

話す速度が速い場合は、0.75 倍速再生など自分で再生速度を調整することもできますし、ネットでスクリプト(原文)をダウンロードすることもできます。(私は1.5倍速で聞きます)

2. WSJ Tech News Briefing(上級者向け,無料)

ココがおすすめ

自分の好きなジャンルのテーマに特化した英語を聴ける!

GAFAの攻防
FinTechネタ
AIネタ
VRネタ

短い時間で流行りものを追いかけたい私にはぴったりの番組で、テクノロジー関連限定のニュース番組です。かなり上級者向けですが相当面白いです(TOEIC900を超えたらこっちに切り替えましょう)趣味であるNBA 関連も私のお気にリストに入っています。上記の他にも皆様のニーズに合う番組が豊富にあります。ぜひ調べてみてください!

Podcastを用いたおすすめの勉強法

ここでこの番組を使った私の勉強のやり方を紹介します。

私は分からない単語や表現が出てきても、そのたびに調べたりはしません。

その代わりに自分でその日に聞く番組のテーマについて,2人の司会のそれぞれの意見について一文要約を頭の中で作成します。

概要をつかむことを目的に聞こうとするので、英語の様々な表現や2人のやりとりが「耳には」入ってきます。

そうすると2人の発言を理解するために意味が気になる表現がときどき出てくるので (番組内で教えてくれることも多々あります)スマホにメモを残しておき、後で意味を調べてノートに書き写しそれを蓄積していくのです。

大学院でアメリカへ留学することを決めてから、これを大学への通勤の電車で約 1 年間ほぼ毎日やっていたおかげで、英語が話せるようになるための基礎が構築されました。

内容が気に入ったものをもう一度聞いたり、はるか昔のテーマのものを引っ張ってきて、とにかく毎日の習慣にすることが大切だと思います。

ココがポイント

英語のシャワーを大量に浴びる!浴びるからには楽しめるものを!

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友だち追加

実践#1 

中村
英語のシャワーで基礎が身についたら、どうすればいいの?

ある程度基礎が付いたら、今度はとにかくアウトプットを出すこと「英語で考える脳みそ」をつくることです。

日本語で考えて、翻訳して発言していたら発言チャンスを逃してしまうからです。

とはいえアウトプットなどと難しく考えず、海外出身の友人をつくるのがベストと思います。

私は大学時代に留学生のチュータに積極的に応募したり、MeetUpで英語学びたい系の集まりにいくつか参加したり、日本語を学びたい外国人が集まる名古屋のとあるバーに通ったりして、英語で会話をしまくりました。

このフェーズでのポイントは、とにかく笑顔で間違えまくりひたすらに話すこと。

「正しく話さなきゃダメ」という頭の中のルールを打ち壊すことです。

彼らと英語で日常的にコミュニケーションをとることで、英語で考える脳みそがつくられる一方で彼らの生きた英語が次々とインプットされ、彼らの反応もみながら「どのような言い方やニュアンスが自然か」ということを意識するようにもなります。

これは非常に難しいことですが、インプットは正しい英語で、アウトプットは正しくなくても量をこなすことがポイントだと思います。

そんなアウトプットの場を欲する方には、著者が共同運営するオンライン英会話サークルをオススメいたします。

著者のアメリカ人の友人を中心に構成されており、日本人メンバーを募集していますので、ぜひお気軽にご連絡ください!

実践#2 

中村
実践#1でかなり英語力に自信がつくけど、それで完璧かな?

最終段階として日常会話ではなく、何かを伝える、教えるなどのアウトプットを練習します。

ここでは#1 とは異なり、正しい英語でのアウトプット、かつ相手に自分の思いや考えを伝えることが求められます。これは機会をつくるのが非常に難しいと思います.。

自分の場合は、米国大学院留学中に現地の剣道部のコーチを務めたことでこの機会をつくることができました。

現地の剣道部の実情として米国人の指導者の方は剣道上級者とは言い難い実力で、雇われていた日本人の指導者の方は剣道熟練ではあるもののほとんど英語が話せないという状況でした。

日本で 12 年の剣道経験を持ち、#1 まででようやく英語でまともなコミュニケーションをとれるようになってきた自分にとって、自身のステップアップのチャンスと彼らのニーズがぴったりと合った願ってもない状況でした。

日本人の視点から剣道の奥深さを伝える難しさがありましたが、どうすれば伝わるか日々考え、今までの学びを復習&フル活 用して発話したことで微妙なニュアンスの違いなどを体得できたと考えており、このフェー ズが最も英語力が伸びたフェーズだったと自負しています。

このような幸運に恵まれなかった場合でも、あなたの好きな何かについて教えれるように事前準備しておくのが良いのではないでしょうか?

例えば私は詳しくないのですが、日本に特有の文化の一つである「夏の高校野球=Koshien」について英語で熱く語れるほどになれば、Do you know Koshien? という問いかけから会話をどこまでも広げることができますし、それが自信になり他のこともどんどん説明しようとできる正のスパイラルに入ることができます。

実践#1 を終えて最後の伸びに苦しむ方には、ぜひ「英語で伝える、教える」というアウトプットを試していただきたいです。

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Hali

愛書狂

1991年生まれ。現在は愛知県在住で自動車部品メーカー勤務のへなちょこサラリーマンです。年間50冊以上の読書で身につけた知識と空想を副業を通じて実践しています。 このブログでは日頃読んでいる本や副業実績を紹介します。

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