読書

【厳選!】副業読書家サラリーマンの人生を変えた5冊

人生を変えた本

みなさんは、人生を変えるほどの本に出会ったことはありますか?

僕は影響を受けやすい性格なので、たくさんあります。笑

僕が思うに、人生とは流れであり、小さなものであれ大きなものであれ決断の連続が作り出すものだと思います。

まだ20代の若造が偉そうですみません。笑

しかし、こんな若造の考えに少しでも同意してくれるのであれば、この記事はきっとあなたの役に立つはずです。

僕の人生を決定づけてきた決断をよりよいものにしてくれた本を5冊厳選したからです。

これまで500冊以上は本を読んできた読書家と自負していますが、今回紹介するのは特に印象の強い、わずか1%に絞りました!

注意していただきたいことは、面白い本ベスト5では決してないと言うことです。

中には読破するのに胆力のいる本もあることをご承知おきください。

では第5位からいってみましょう!

厳選5冊!僕の人生を変えた本

第5位!ファスト&スロー

選定理由!

  • 人間行動の不合理さを十分すぎるほど、嫌というほど理解できた
  • 日常を取り巻くあらゆる意思決定をよりよくできるようになった

私たちは日々どのように意思決定を行っているのだろうか? カーネマンによると、直感的で感情に根ざす「速い思考」と合理的で努力を要する「遅い思考」の相互作用だという。二つの思考の特徴を徹底解明し、人はいかに錯覚に陥りやすく不合理な決定を行うかを浮彫りにする。プライベートやビジネス、政治における、よりよい決断への道筋を示し、あなたの人生観、世界観を一変させる21世紀の新たな古典。

この本は『行動経済学』という学問で少し難解な雰囲気が漂っていますが、とりあげる内容は人間の日常生活に即した内容が多く、読みやすいです。

ここで、行動心理学の実験の例として一つ取り上げてみます。

質問

リンダは31歳の女性で独身、はっきり自己主張するタイプで非常に聡明である。大学では哲学を専攻し、学生時代から差別や社会的不正に強い関心を持ち、核兵器廃絶を求めるデモにも参加していた。

さて、次のうちリンダに関するもっともらしい記述はどれか?

  1. リンダは銀行の窓口係の仕事をしている
  2. リンダは銀行の窓口の仕事をしており、フェミニスト活動に積極的に関わっている

合理的な人間であれば、当然1番を選ぶはずです。

なぜなら、2が当てはまれば1は必ず当てはまるからです。2を選んでしまった人は確率論で言うところの複合命題の確率に違反しているのです。

もしかするとこの質問をした時点でひっかけ問題だと怪しみ、1を選ぶ人が多いかもしれませんが、この実験をした当時には8割以上の被験者が2を選んだと言います。

人間社会はこれら多くの不合理な判断をする人たちの意思決定によって動いているのです。

著者であるダニエル・カーネマンによれば、人間の意思決定は『速い』思考と『遅い』思考の複合作用によってなされるといいます。

僕は『ファスト&スロー』を学生の時に読んだことで人間の意思決定のされ方を学び、大学での研究、就職活動、仕事、結婚などの意思決定をはじめとして、ほんの些細な日常の意思決定ですらよりよくできるようになったと感じています。

当然、すべての意思決定において正解を選べる人は存在しません。

しかし、ファスト&スローで語られる意思決定メカニズムを理解し、使いこなせば人生のターニングポイントにおいてよりよい判断ができるようになるはずです。

こんな方におすすめ

  • 重要な場面でいつも判断に困ってしまう
  • よりよい意思決定を通じて仕事やプライベートの生産性をあげたい

第4位!チーズはどこへ消えた?

選定理由!

  • 一歩を踏み出す行動の大切さが学べた
  • 変化に対抗するのではなく、変化に順応することの大切さが学べた
  • 現状に満足することの危うさを学べた

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく! 迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。大手トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。状況変化への対応を説いたビジネス書として、人生のいろいろな局面を象徴した生き方の本として多くの人に読まれています。アナタの人生は確実に変わる!

わずか96ページでありながら、これほどまでに現代に役立つ名著はおそらくこの本をおいてありません。

僕は、人間は慣性の法則に従う生き物だと思います。

つまり、一度始めたものはそうやすやすと変えられないのです。

一度始めた仕事をすぐに自分には合わないと判断して変えることには勇気がいります。一度住み始めた場所にはできるだけ長く住もうとします。一度購入した株式は、利益がでるまで持ち続けたいのです。

しかし、変化の激しい今の時代においてはそれが命取りとなる可能性は十分あります。

僕はこの本を10代最後に読むことができて本当に幸せでした。

その理由は、この本のおかげで現状に満足するという意識がなくなるほどの向上心を得られたからです。

仕事でも勉強でも日常生活において日々成長したい、新しい知識や考えを取り入れたい、ためしたいという欲求が絶え間なくやってくるようになったのは、間違いなくこの本のおかげです。

こんな方におすすめ

  • 変化の激しい現代で絶対成功したい!
  • 今の仕事・生活を続けていいか迷う!

第3位!ローマ人の物語

選定理由!

  • 想像を絶するローマ文明のスケール感に圧倒された!
  • ローマ帝国の時代の偉人達からモチベーションをびしびしもらえた!
  • 一つの文明の誕生から滅亡までを読み解くことで未来が見えてくる

知力ではギリシア人に劣り、体力ではケルトやゲルマン人に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣るローマ人だけが、なぜ巨大な世界帝国を繁栄させることができたのか? ささやかな建国伝説から始まる一千年の興亡史がいま幕を開ける。もはや古典といっても過言ではない歴史大作シリーズ

これまで、1000年以上も続く文明を築いたのはローマ帝国だけではないでしょうか?(間違っていたらすみません)

日本の江戸時代でさえたったの300年であり、ローマ帝国の三分の1程度です。

全47巻からなるこの超大作を読み終えたときには、決して優れた人種ではなかったローマ人が繁栄した理由がわかるのはもちろんですが、その中で登場する英雄一人一人の莫大なエネルギーに圧倒されるはずです。

こんな方におすすめ

  • 時間のある学生時代に長編大作を読みたい!
  • 日本の未来を考えるヒントが欲しい!

第4位!私の個人主義

選定理由!

  • 夏目漱石の思考法、考える力が大いに参考になった
  • この世に生を受けた以上、何事かを成し遂げねばならない、と思うほどのモチベーションをもらえた

文豪漱石は、座談や講演の名手としても定評があった。身近の事がらを糸口に、深い識見や主張を盛り込み、やがて独創的な思想の高みへと導く。その語り口は機知と諧謔に富み、聴者を決してあきさせない。漱石の根本思想たる近代個人主義の考え方を論じた「私の個人主義」、先見に富む優れた文明批評の「現代日本の開化」、他に「道楽と職業」「中味と形式」「文芸と道徳」など魅力あふれる5つの講演を収録。

言わずと知れた夏目漱石の本の中でも、漱石の講演がまとめられた本『私の個人主義』を読んだときには衝撃を受けました。

読めば読むほど、漱石の思考力の高さに圧倒されてしまいます。

一つ例をあげます。

徳川の世であったならば農民の子は農民、商人の子はあきんどであったのが、明治になって「おまえら自由に生きてよし」ということになった。それでも大方農民の子は農民であったのだが、漱石のように「この社会でどう生きていくか」という問いに真剣に向き合わざるを得ない人たちもいた。漱石も世が世なら牛込あたりの名主様だったのかな。ところが文明開化で職業が細分化されてくると、社会の中で自分の果たすべき役割が見つからない、自分の居場所がない、と苦悩する人たちが現れるようになった。

漱石の分析力・思考力に驚くとともに、まさしく今この令和の世の中にも当てはまることではないでしょうか?

この本を読んだのは大学で研究をし始めた頃だったと思います。

その後の就活では、今、あらゆる仕事が細分化された世の中において、そして身分の決まりなど何もない世の中において、『自分はどんな役割を担っていくのか?』

この判断において『私の個人主義』が役立ったことは間違いありません。

こんな方におすすめ

  • やりたいことがわからない
  • 就活などの判断に悩んでいる
  • 思考力をみにつけたい

第1位!嫌われる勇気

選定理由!

  • 幸せになるために承認欲求は不要だと気づいた
  • 周囲の目を気にする悩みが薄れた

本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。

『嫌われる勇気』には、人の人生観を変えてしまうほどの影響力があると思います。

そしてその被害者の一人こそまさしく僕です。笑

この本で特に印象に残っていることは、『承認欲求は捨てろ』『本当にやりたいことほど行動にうつせない理由』という2点です。

本書のテーマは幸福論ですが、幸せになるためには承認欲求は捨てなければなりません。他者からの承認や賞賛によって幸福感を感じてしまう人には、終わりがないのです。そして、当然いつも承認や賞賛を得られるわけではないため、幸福になりづらくなります。

もう一つ、『本当にやりたいことほど行動にうつせない理由』という話ですが、これは行動に移すことで本当にやりたかったことが自分には向いていない、できないということが判明してしまう恐怖からきています。

僕はこの本を読んで、幸せになるための人間としての素地ができたと感じています。(自分で言うのもなんですが笑)

そもそも学校教育では、テストでいい点をとれば褒められるし、いい学校やいい企業に入れば周囲からすごいと賞賛されるし、『承認欲求による幸福』が染みつきやすいのだと思います。

しかし、承認欲求は害悪です。すぐに捨てましょう。

あくまで自分本位でいいんです。本書はそれを教えてくれます。

こんな方におすすめ

  • 人の目を気にしてしまう
  • 本当にやりたいことがあるのに、リスクや周りを気にして踏み出せない
  • 幸せになりたい

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は少し意識高めの内容になってしまいました。

気になる本があった方は是非読んでみてください。

他にも『私の人生を変えた本』がある方はぜひ教えてください!

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Hali

愛書狂

1991年生まれ。現在は愛知県在住で自動車部品メーカー勤務のへなちょこサラリーマンです。年間50冊以上の読書で身につけた知識と空想を副業を通じて実践しています。 このブログでは日頃読んでいる本や副業実績を紹介します。

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