書評

副業サラリーマンが2月に読んだ本まとめ!

2月に読んだ本おすすめ

読書会を主催してみたい。中村です。

2020年は暖冬のおかげか、快適な読書ライフを過ごせています。

相棒の全自動コーヒーメーカーも購入したことも大きいかもしれません。

タイトルにある本筋とそれますが、本とコーヒーってどうしてこんなに相性がいいんですかね?

カフェインの効果で読書への集中力を高めてくれるから?

それだけだとコーヒーは単に『仕事をはじめとした集中を要する系の行動に適する』となりそうですが、読書×コーヒーはそれ以上の相乗効果を発揮しているように感じます。

前置きはこの辺にして、早速本題『副業サラリーマンが2月に読んだ本』を紹介していきます!

ちなみに、先月に読んだ本のまとめはこちら。

副業サラリーマンが2月に読んだ本の冊数は、8冊でした

2月に読んだ本の冊数は次の8冊でした。

2月に読んだ本

まだ2020年は始まったばかりですが、このブログを通じて読書記録もつけていきます。

下の棒グラフが今年読んだ本の月別冊数。ただの趣味なので目標冊数とかはとくにないですが、週1のペースで読んだとして50冊くらいかなと思います。

以下、それぞれの本をさらっとレビューしていきます!

ストレスと自己コントロール』平井富雄著

ジャンル:心理学、学術書
選定理由:職場のストレスがひどかったから(笑)
一言感想:現代は働きがいが生きがいにつながらないことがストレス・無気力の真因になっていると分析できた。
おすすめ度:★★☆☆☆

こんな方におすすめ

  • 仕事のストレスがひどく、ストレスの原因やストレスとの付き合い方を知りたい人
  • 指導者の立場にいる人
  • 子供がいる人

銃・病原菌・鉄 上巻 一万三千年にわたる人類史の謎』ジャレド・ダイヤモンド

ジャンル:歴史、学術書
選定理由:人類史をはじめ、歴史物に興味があったから
一言感想:コロナウイルスが世界に影響を与える昨今に読むべき一冊だと感じた。病原菌が世界史を動かしてきたといっても過言ではないことを理解できる。
おすすめ度:★★★★☆

こんな方におすすめ

  • 人類史などスケールの大きな話に興味がある
  • 歴史を勉強したい
  • 教養を身につけてグローバルに活躍したい20代

何もかも憂鬱な夜に』中村文則

ジャンル:小説、フィクション
選定理由:夜な夜な読める本を探していたから。あと、会社でストレスを感じていたから(笑)
一言感想:面白かった!自分が感じているストレスや悲しさは大したことはないと勇気をもらえる。!必ず夜に読むこと!
おすすめ度:★★★★☆

こんな方におすすめ

  • 小説を読んで勇気をもらいたい人
  • 会社でストレスを感じている人

MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』日高洋佑、牧村和彦、井上岳一、井上桂三

ジャンル:テクノロジー、ノンフィクション
選定理由:自動車業界に勤める一人としてMaaSは理解しておくべきと思ったから。
一言感想:MaaSに関して基礎知識を網羅できるし、読みやすい。自動車業界に限らずインフラ業界や通信業界の人、多くの人が読むべき一冊。
おすすめ度:★★★★☆

こんな方におすすめ

  • 自動車業界の人
  • MaaSという言葉を会社で聞いたことのある人

イシューからはじめよ 知的生産のシンプルな本質』安宅和人

ジャンル:自己啓発、ノンフィクション
選定理由:仕事の業務効率をあげたかったから。
一言感想:2月に読んだ本で一番面白かった一冊。仕事の量は減らないのに、残業ばかりは減っていく。追い討ちをかけるように有給を取れといわれて困っている20代にぜひ読んでほしい。
おすすめ度:★★★★★

こんな方におすすめ

  • 問題・課題を効率よく解決したい人
  • やり直し業務を無くしたいと悩んでいる人

桜桃』 、『』 太宰治

ジャンル:小説、古典文学、ノンフィクション
選定理由:本が豊富にあるおしゃれなバーで『桜桃』という太宰治にちなんだお酒に出会ったから。
一言感想:太宰治は人間の負の部分を余すことなく文学で表現した人だと思った。「太宰は堕落した人生を歩んだ」ように読めるが、間違いなく誰もが押し殺している負の部分に共感せずにはいられなかった。短いのでさくっと読める点はおすすめ。
おすすめ度:★★☆☆☆

こんな方におすすめ

  • お酒を飲みながらさくっと読める本を探している人
  • 自分はダメだと自暴自棄になっている人

ユダヤ人大富豪の教え』 本田健

ジャンル:自己啓発、フィクション
選定理由:株式投資やWEBライティング、ブログをはじめとした副業に活かせる知識が欲しいと思ったから。
一言感想:よくある感じの本。『金持ち父さん、貧乏父さん』に出てくるような内容が多い。この本をまだ読んでいない人にはおすすめ。
おすすめ度:★★★☆☆

こんな方におすすめ

  • 将来お金持ちになりたい10代から20代の人
  • 普通のサラリーマンで終わりたくない10代から20代の人

以下では2月に読んだ8冊の中から厳選して3冊を詳しくレビューしていきます!

副業サラリーマンが2月に読んだおすすめ本ベスト3!

2月に読んだ本で一番おすすめ!仕事に即効で役立つ一冊

イシューからはじめよ 知的生産のシンプルな本質

ココがおすすめ

圧倒的に生産性の高いアウトプットを出せる問題解決方法が学べ、すぐに実戦できる

『踏み込んではならない「犬の道」』

仕事をする上で絶対にやってはならないのが、一心不乱に大量の仕事をしてバリューのあるアウトプットを出すことだ。このアプローチを僕は「犬の道」と読んでいる。犬の道を歩むと、ただ徒労感が残るだけでなく、多くの仕事を低い質のアウトプットで食い散らかすことになり、仕事が荒れ、高い質の仕事を生むことができなくなる可能性が高い。

つまり「犬の道」を歩むと、かなりの確立で「ダメな人」になってしまうのだ。

世の中にある「問題かもしれない」と言われていることのほとんどは、実はビジネス・研究上で本当に取り組む必要のある問題ではない。世の中で「問題かもしれない」と言われていることの総数を100とすれば、今、この局面で本当に白黒をはっきりさせるべき問題はせいぜい2つか3つくらいだ。

「イシューからはじめよ」解説と感想

まずは下の図をみてください。

イシューからはじめよ
脱「犬の道」

あらゆる問題と課題に対して、どんなに解の質が高くても「イシュー」が低いものに取り組んでいたら無意味となってしまいます。

それにもかかわらず世の中のサラリーマンはイシュー度よりも解の質をあげることにこだわり、犬の道を歩んでしまう人が多いのです。

では「イシューとは?イシュー度の高い問題課題の特徴とその見極め方は?」となりますが、これが本書「イシューからはじめよ」の肝となります。

中村
そんなこと言っても、若いうちはとにかく量をこなすことが大事。イシュー度なんて関係ない!

こういった意見ももちろんあるかもしれませんが、これは働き方改革を推進する日本企業の現状にあっていませんし、仕事のやり方として「犬の道」が習慣化してしまうことは避けたいものです。

いい意味でも悪い意味でも仕事のやり方が身についてしまう20代のうちに必ず読むべき一冊だと思います。

やっぱり人類史は面白い!第2位はピュリッツァー賞受賞の名著

銃・病原菌・鉄 上巻 一万三千年にわたる人類史の謎

ココがポイント

進化人類学、生物地理学、文化人類学、言語学、などなど最新知識を駆使して理解する人類史のダイナミズムは圧巻の一言!

アメリカ大陸の先住民はなぜ、旧大陸の住民に征服されたのか。なぜ、その逆は起こらなかったのか。現在の世界に広がる富とパワーの「地域格差」を生み出したものとは。ピュリッツァー賞、国際コスモス賞、朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位を受賞した名著。

人類史の大部分を占めるのは、「持てるもの(Haves)」と「持たざるもの(Have-nots)」とのあいだで繰り広げれた衝突の数々である。しかもこの衝突は、対等に争われたものではなかった。つまり、人類史とはその大部分において、農耕民として力を得た「持てるもの」がその力を「持たざるもの」やその力を後追い的に得たものたちに対して展開してきた不平等な争いの歴史であった。

『銃・病原菌・鉄』の解説と感想

上巻を読んだ上で、人類史において最も重要だと感じたことは『新しいものに対して寛大に受け入れて順応する』ということです。

  • 新しい作物
  • 新しい家畜
  • 新しい技術

これらを受け入れるか否かが、一つの民族社会の運命を決めています。

「新しいものへの順応」という観点は現代でも非常に大切です。

むしろ現代ほど新しいものへの順応が必要とされている時代はないのではないかと思うほどです。

第3位は生きがいと働きがいについて考えるヒントをくれた本

ストレスと自己コントロール

ココがポイント

あなたの働き方は、生きがいにつながっていますか?

現代の日本、あるいは現代の社会を考えますと、働くことで安定しており、それを維持することがこれからの問題になっています。ですから、生きがいも安定して意地に移行しつつあるのだということを考えないといけません。ということは、働けば働くほど金が入って、そして生活が豊かになり、そしてさらに社会的にも、名声とか、地位ができるというようなことですが、そういうことだけではなくて、今はもはや維持だけに移行しつつあるということが大切です。

「ストレスと自己コントロール」解説と感想

この本の肝となる主張は「現代社会では、働くことが生きがいにつながりづらい」ということです。

戦後日本はあらゆるものが不足しており、働くことによって成長や発展につながるため、「働きがい=生きがい」といっても過言ではありませんでした。

しかし現代ではむしろ「あらゆるものがある」時代となったため、こういった環境では成長というより維持することに精一杯であり、こういった労働では生きがいにつながりにくいのです。

こういった傾向は企業規模が大きくなるほど強い傾向にあるのではないかと思います。

高い給料をあてにして大企業に就職する時代は終わろうとしています。

人生の大半をしめるのが仕事ですが、『働きがい=生きがい』となっていることに越したことはありません。

この本でもう一度働きかたと生きがいについて考えてみては?

おわりに

今回は2月に読んだ本の中で厳選して3冊を紹介しました。

気になった方はぜひ読んでみてください。

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Hali

愛書狂

1991年生まれ。現在は愛知県在住で自動車部品メーカー勤務のへなちょこサラリーマンです。年間50冊以上の読書で身につけた知識と空想を副業を通じて実践しています。 このブログでは日頃読んでいる本や副業実績を紹介します。

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